
どうもこんにちはsukeです。
Macbook Pro16インチが発売されたこともあり、安くなった15インチを狙っている方もいると思いますので、今回はMacbook Pro15インチが持ち運びに適しているかどうか!書いていきたいと思います。

持ち運ぶならどんなバック?
外での使い勝手は?
15インチ歴9年の私がこの悩みを解消します。
MacbookPro15インチの持ち運びは現実的か?
結論から、申し上げると15インチの持ち運びは現実的ではありません。重量が2Kg弱ありますのでどうしても腰と肩にきます....
本体だけなら持ち運べないことはないですが、ケース、充電器、マウスなどの周辺機器も一緒に持ち運ぶとなると、かなりの重量増になってしまいます。
最終的にバックパックの重量が3〜5kgとなるので、体へ負担が大きいです。
僕の体が貧弱なだけかもしれませんが、通勤通学に持ち歩ことうと考えている方は余程の気合いと根性と愛がない限り難しいと思います。
外出先での使い勝手
今まで様々なところに持ち運びましたが、どこでもMacを広げることが出来たかと言うとそうではありません。
本体サイズが大きいので場所を選びます。
スペースがあれば作業ができるわけではありません。
僕が今まで使ってきたシチュエーションをご紹介します。
新幹線
ビジネスマンなら、使う頻度が高い新幹線。新幹線での作業は難しいです。スペースが限られているので、座席前の開閉する机?に置くことは厳しいです。
バランスも悪いので新幹線の使用には向かないと思いました。
膝の上でいいじゃん!と思う方もいると思いますが、隣との席が近すぎて作業に集中できません。
Macのディスプレイは視野角が広いので斜めからも余裕で見えてしまいます。15インチとなると画面が大きい分人に見られやすくなるでしょう。
マナーとして狭い新幹線内で使うことはやめた方がいいです。
カフェ
いろいろなカフェで作業してきたので、カフェ自体での作業は余裕でしたが、駅近の人が多いところは無理でした。
人が多い店舗は机が小さくMacを乗せるとコーヒーを置く場所がなくなります。13インチでも場所によっては厳しいんじゃないかと思います。
手持ちバックはやめた方がいい理由
15インチを運ぶ際は、手持ちバックはやめた方がいいです。
僕の失敗談なのですが、15インチを片手で運べる程甘くありません。
買った当時、オロビアンコのビジネスバックに入れて持ち運びしていましたが、重すぎて体のバランスが崩れました。
僕は右手でバックを持つ癖があるため、長く持ち続けていたせいで体が歪みました。今は整体でたまに治してもらっていますが、右肩下がりは治りません。
体が歪むと立ち姿も斜めに傾いて見えるので、絶対に手持ちバックはやめた方がいいです。
バックパックのような背負うタイプのものがお勧めです。
持ち運びにはバックパックが最適
重量物を持ち運ぶ時は、バックパックに限ります。最近ではアウトドアメーカーのバックパックが流行っているので、サラリーマンでもリュックを背負っている人をよく見かけますね。
バックパックを選ぶコツとして、重量が軽いアウトドア用をお勧めします。
僕はアークテリクスのMantis26というバックを使っています。
アークテリクスはカナダの登山器具を売っているガチ登山向けのメーカーですがMantis26はシティーユースを前提に作られているのでかなり使いやすいです。
シンプルなデザインも気に入ってます。
ビジネスメーカーよりもアウトドアメーカーが作るバックの方が機能性はいいと思っています。
まとめ
高性能マシンはどうしても重くなりがちです。
ここでは、15インチがいかに重いか、持ち運びにくいかを説明しましたが逆にこれだけのスペックのものを持ち運べると思うと見方が変わるかもしれません。
あくまでも僕の普段のしょぼい用途と天秤にかけた時にどう思ったかをご紹介しただけであって、もし自分が持ち運んででもこのスペックが必要ならばそうすべきです。
何が言いたいかと言うと、このMacじゃないとできない作業ならば、重くてもしょうがないねと言うことですね。
自分の体に負担がかからない範囲で持ち運びましょう。
最後に15インチは重いですが、いいマシンです。