
みなさんこんにちは。
今回はMacbook Proに32GBのメモリーが必要かどうかについて書いていきたいと思います。
このページでわかること
- Macbook Proにメモリー32GBが必要かどうか?
- メモリー32GBの使い道
- 32GBを選ぶべき用途
メモリーを32GBにカスタムした理由
約2年前、当時Macbook12インチモデルを所有していた頃、常日頃からメモリー不足に悩まされてきました。
メモリースペックは8GB(Macの中では低グレードのモデル)
実際に使ってみるとアプリのもたつきが多く、起動にも時間がかかるようになりました。
とりあえずメニューバーにメモリーの使用状況が分かるアプリケーションを常駐させ監視することに

では普段からどのようなアプリを使っているのか
仮想OSプログラミング系
- ParallelsDesktop
- Python
- Atom
画像編集
- Adobe Lightroom
- Adobe Photoshop
- Inkscape
- JPG MINI
- PNG MINI
Office系
- Excel
- Word
- Googleドキュメント
- Googleスプレットシート
こんな感じでアプリを複数起動して毎日使用していましたが、8GBじゃ到底足りず他のアプリを開くときに、かなりもたつくので毎回アプリを終了させて使用していました。
メモリー的にもCPUのスペック的にも限界を感じたので,Macbook12インチは手放しMacbook Proに乗り換えたというわけです。
実際に32GBを選んだ理由は当時、Macbook Proの中でのカスタマイズできる限界が32GBだったからです。

一番最高スペックが男のロマン的なアホな考えもありました。
とにかくメモリー不足によるストレス感じたくなかったので、「やけくそ状態」でCTOカスタムした記憶があります。
メモリー32GBは必要か?

正直、使いきれません。
Chromeでタブを開きまくったらもう少しはメモリーを圧迫できると思いますが、そんなに使わないですね。むしろ、開きすぎてどこにどのタブがあるか訳わからなくなると思います。
まあ、あるだけ精神安定的には良いと思いますが僕のようにブログ書いて、写真編集して、ブラウザでぽちぽちショッピングするくらいならオーバースペックかと思います。

では、どのような人がメモリー32GB必要なのか、使いこなせるのか、と考えてみました。
動画編集する人はメモリーが多い方がいい
最近自宅でも動画編集をする人が増えてきました。
趣味の範囲から、副業レベルまで様々な人が、PCまたはスマホで動画編集をしています。
最近では4K映像を撮影できる機材も当たり前になってきているので、読み込み、書き出し、エンコードをする上でも大容量メモリーは正義とも言えます。
普段のパソコン作業ではメモリーの容量を意識することはあまりないかもしれませんが、動画編集をするなら大容量メモリーを搭載した端末がいいでしょう
実際にメモリー32GBを選んでみて
32GBのメモリーを100%使いこなしているわけではないですが、僕的には選んで正解でした。
ベストは24GBくらいを選べたらよかったのかもしれませんが、そんな中途半端な容量は選べないのでやっぱり32GBしか選択肢がなかったのかもしれません。
とにかく一番大きい容量のモデルが欲しかったので、たとえ選べたとしても24GBなんて眼中にないでしょう。
32GBにして一番よかった事は、どれだけアプリを起動しても、もたつくことなくサクサク開くことです。

無限の胃袋を手にしたみたいで、毎日が快適になりました。
もし、メモリー構成で悩んでいるのでしたら、思い切って32GBを選んでみてもいいと思います。
最後に、8GBはストレスが溜まるのでやめた方がいいです。(そもそも15、16インチモデルは最低16GB〜)
せめて16GB
余裕があれば32GBにしましょう。
- どんな用途でも16GBあれば満足
- 動画編集やる人は32GBあれば快適(16GBでも問題なし)
- あとから増設できないからメモリー選びは慎重に
- ネットサーフィン専用機なら8GBでも問題なし
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