
皆さんこんにちは
一眼レフといえば最近ミラーレス界隈が賑わっていますよね。
SNSで生える写真を撮りたい、思い出を綺麗な写真で残したい
でも何をどのように選んだらいいのかわからない。
そんな方に向けて、自分にあったカメラを購入するまでどんな手順で選べばいいのかまとめました。
目次
相談する
1:カメラが趣味の友人・知り合いに相談する
自分が一番相談しやすい人は、自分の一番近いところにいる人ですよね!
もしもカメラが趣味の友人や、家族が近くにいるのならば相談した方がいいでしょう。
かく言う僕も、知り合いに相談に乗ってもらった経験があります。
初心者の目線で使いやすいものをお勧めしてくれるはずです。
2:ショップ店員に聞く
ショップの店員に聞くというのも一つの手です。
大手の量販店に行くと、様々な機種やメーカーの特性を熟知している方が沢山いますので、安心して相談することができます。
自分はどのメーカーのものが使いやすいか、どんなものがあっているか 実際に手に持って吟味し決めることができます。
予算のことも伝えればその範囲内で、ベストなものをお勧めしてくれるでしょう。
3:インターネットで探す
ネットで口コミなどを検索し探すのも一つの手です。
評価が高い機種を買えば間違いないわけですが、自分にとって高度な機能が搭載されていたり、初心者ではわからない部分が沢山あるので、勢いで買うことはお勧めできません。
質問サイトで利用し、初心者でも無理なく扱える機種を教えてもらいましょう。
一番自分にベストなものを選ぶ方法
上記にいくつか方法を書きましたが、全て実践することが一番のお勧めです。
詳しい友人がいれば、お勧めを教えてもらい、その機種をアドバイザーの目線で店員から説明してもらい、手にとって実物を確認する。
最後にネットで口コミや評価をみていいと思ったら購入する。
自分がやれることを全てやった上でベストなカメラを選ぶことができたならば、そのカメラとは長く付き合うことができると思います。
購入する前にカメラの基本用語を知っておこう
カメラを使いこなすためには多少の知識が必要です。
オートで撮ればそこそこ、いい写真が撮れますが、最終的な微調整は人間が行います。
以下の基本用語は押さえておきましょう。
シャッタースピードとは
シャッタースピードとはシャッターが開いている時間のことをいいます。
シャッタースピードは1秒、1/2秒、1/4....とありシャッタースピードが早いほど光がセンサーに当たる時間が少なくなるので、一瞬を切り取るような写真を撮ることが出来ます。
シャッタスピードが速すぎると光を十分に取り込むことが出来ず暗めの写真に仕上がります。
シャッタースピードが遅いと多くの光をセンサーに取り込むことができるので、夜景などの暗所撮影でも綺麗な写真を撮ることが出来ます。
その代わり動く被写体を撮る場合はブレが発生するので注意が必要です。
F値とは(絞り)
絞りとはレンズから入る、光の量を調整する部分です。絞りの大きさの違いを数値にして表したものをF値といいます。(F値が小さくなる=絞りが大きくなります。)
F値がの値が小さく慣ればなるほど光を多くセンサーに取り入れることができるので、明るく、解像度が高い写真を撮ることが出来ます。また、多くのボケを表現することが出来ます。
F値が小さくなるほどレンズの値段が高くなります。
ISO感度とは
ISO感度とは、カメラが光を捉える能力を表す値です。
レンズから光が入り、カメラ内のセンサで電気信号に変換するときの感度を増幅したり減衰させたりして、感度を調節します。
暗い場所で撮影する場合、シャッタースピードを遅くする必要がありますが、ISO感度を上げれば(電気信号を増幅)シャッタースピードを速くすることができ、ブレを抑えて撮影することが出来ます。
露出とは
露出とは撮影するときにカメラに取り込まれる光の量を言います。
シャッタースピードやレンズの絞りによって光の量が決定し、ISO感度で調整をした結果、写真の明るさが決定します。
写真を明るくさせたい場合、露出補正を多くすると明るい写真に仕上がります。
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